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平成30年北海道胆振東部地震について
 このたびの北海道胆振東部地震により尊い生命を失われた方々に対し、心よりご冥福をお祈りいたします。厚真町・安平町・むかわ町など胆振地方を中心とした地震により災害に遭われた皆様方には心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
 今なお、余震が続いている状況下、皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 にわとりクラブの主な活動として北海道各地で、地域の方々と力を合わせながら開催する「いけまぜ夏フェス」があります。
 その「いけまぜ2018㏌あつま」の開催地だった胆振管内厚真町が、9月6日の朝早くにとてつもなく大きな地震に見舞われました。
 いけまぜ当日、サポーターとして500人もの町民の方々が参加し、いけまぜを一緒に作り上げた仲間の皆さんが、今現在も大変な思いをされています。地震による土砂崩れで命を落とした方、ご家族を亡くされた方もいらして、胸が痛く悲しい思いです。
 厚真町民の皆さんが、大変な状況を余儀なくされているなか、わたしたちができることは、これから先の慢性期となってからも、厚真町の皆さんと共にそばにいることだと思い、今は支援の募金活動をしていくこととし、今後「必要だ」と声を出してもらえた時、いけまぜで「持ちつ持たれつ」と動いたように、私たちが精いっぱいの努力をしていきます。
 そして2005年に開催した穂別地区、2012年に開催したむかわ町にも同様に「最善を尽くせ、やがて道は開かれる」との思いを抱き、「合de郷 現在 確認 未来 変革 自然(いま みつめ あす つくる のびのびと)」のテーマを思い起こし活動してまいります。


特定非営利活動法人
 
障がい児の積極的な活動を支援する会
 
にわとりクラブ
理事長 髙橋 義男
にわとりクラブ会員一同